こんにちは、石田淳です。

 

「外国人と働く」ことは、これからの企業にとって、まさに必須でしょう。

 

さまざまな不安があるかもしれませんが、もちろん、外国人と働くことは、「大変なこと」ばかりではありません。

 

日本は人口減少時代。

人材不足の現実のなか、外国人の働き手を雇うことはもう、まったく珍しいことではありませんよね。

 

ただ、「人口減少」「人材不足」という現象〝だけ〟に目を向けてしまうと、

「外国人と働く」ことが、何か「仕方なくやること」のように感じられてしまいます。

 

これはとてももったいないことです。

 

たしかに外国人と働くうえでは、日本人スタッフへのアプローチの場合とは少し違ったポイントがあります。

 

たとえばそれは「相手の文化を理解すること」だったり、「やさしい日本語を使うこと」だったり。

 

このことについては、

 

新刊本

『教える技術 外国人と働く編』(かんき出版)で詳しく紹介させていただいていますが、

 

行動科学マネジメントは常に「人間の行動原理」に沿ったマネジメントですから、基本的な考え方、やり方は、外国人であれ、子どもであれ、若者であれ、高齢者であれ、変わることはありません。

 

外国人の扱いを危惧するよりも、外国人と働くことの「楽しみ」や「メリット」を考えましょう。

 

外国人と働き、異なった文化、価値観に触れることで、こちらの視野も広がります。

 

また、外国人スタッフの中には、本当に日本のことをよく勉強している人も多いものです。

 

私たちが知らない、あるいは気づかなかった「日本の姿」を見ることができるのは、とてもうれしいものです。

 

来年は東京オリンピックが開催され、日本を訪れる外国人もさらに多くなります。

そんなときの顧客対応にも、外国人スタッフが大いに貢献してくれるでしょう。

 

そして、私も海外に行ったりした際には必ず実感することですが、自己主張することが苦手な傾向にある日本人と違い、多くの外国人は、意見をハッキリと言います。

 

これは決して悪いことではなく、会社組織にイノベーションが生まれる原動力ともなるのです。

 

会社が成長するために重要な要素のひとつとして、「社員が自由闊達に意見交換できる社内環境」があります。

 

外国人スタッフが、その環境づくりのカギとなるかもしれません。

 

 

多様性を受け入れることで、会社が成長できる……。

 

「外国人と働く」ことを、より前向きに捉えたいものです。