こんにちは。石田です。

 

あらためて申すまでもなく、今回のコロナ禍は、ビジネス界全体にこれまでのビジネスの在り方を根本的に変えてしまうほどのインパクトをもたらしました。

 

これまで踏襲してきたものとして、あるいは慣習として「正しい」と思っていたものが、実は「無駄」だった……。そんなことに気づかされた企業、個人も多くあったはずです。

 

5月4日、日本経済新聞電子版にて、スイス製薬大手・ノバルティス社の日本法人が、医薬情報担当者(いわゆるMR)が出入りする全営業所を廃止したとのニュースが伝えられました。

 

MRの人々は、病院などの医療機関へは直行直帰。オフィスを持たずに働き、今後は国内の他の製薬企業でも追随の動きが出ることが注目されているといいます。

 

営業職の人が、まず朝オフィスに出勤する。
営業終了後は、オフィスに戻ってから帰宅する。

 

考えてみれば、あまり意味のないことですよね。リーダーやマネジャーからの指示はメールや電話、あるいはオンラインのミーティングで十分。これは今回の騒動での「在宅でのリモート勤務」の実践で、多くのビジネスパーソンが気づいたことです。

 

私の会社でも、近年は社員がオフィスに出勤するというスタイルは取っていません。報告すべきことを報告し、何か打ち合わせの必要があればリモートでOK。正直、これで〝困ったこと〟など、一切ありません。

 

つまり、もはや今は(職種にもよりますが)
「オフィス不要」の時代なわけです。

 

実際に、先の外資系製薬会社のみならず、今回の騒動をきっかけに、「賃料」という高い固定費の問題を解消すべく、オフィスの解約を検討する企業が増えてきているようです。(私の知り合いにもそうした経営者が何人もいます)

 

「踏襲」や「慣習」に従うことの無駄、新しい働き方で問題がないという事実……。多くの経営者がこういったことに〝気づいてしまった〟わけですね。

 

本来、このような変化は時間をかけてゆっくりと進むものですが、それがこのわずか数ヶ月で一気に覚醒した、という感じです。

 

そして、新たな働き方のスタイルを担っていくのは、現在の若い層の人材です。踏襲や慣習……すなわち「これまでどおりにやればいい」というスタイルは終わり、若いリーダー、マネジャーは新たな働き方をこれからカスタマイズしていかなければなりません。

 

「次世代型のリーダー・マネジャー」の存在が求められているのです。

 

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