こんにちは、石田淳です。

 

「良い習慣が良い人生をつくる」

 

……ということがよく言われますが、それはわかっていても、問題は習慣が「どうやれば身につくか?」ということ。

 

たとえば子どもに「勉強の習慣」を身につけさせたい場合……。

 

その「やり方」は、実はビジネスマネジメントと同様です。

 

 

勉強が好きじゃないけどどんどんできるようになっちゃう』(祥伝社)

が、「わかりやすい」と好評をいただいています。

 

内容はタイトルのとおり「子ども(13歳くらいまで)が進んで勉強をするようになる」

ための方法を紹介したもので、しかも子ども向けということで、マンガ・イラストを多用し、楽しく読めるものとなっています。

 

この本で紹介している方法は、実は「大人」に対しても同じように有効です。

 

「物事が続かない」

「目標を達成することができない」

「計画はしたものの、実行できない」

「仕事の効率が悪い」

 

そんな問題にも対応する、セルフマネジメント本です。

 

「子どもにも有効、そして大人にも有効」

 

その理由はもうおわかりかと思います。

 

行動科学マネジメントが、「人間の行動原理」に基づいた手法であるからです。

 

人間の行動原理に、「大人だから」「子どもだから」という違いはありません。

 

もちろんマネジメント手法として細かい部分は対象によってカスタマイズされるにしても、その根本となる概念は一緒なのです。

 

「どうすれば子どもが勉強をできるようになるか?」

 

その答えをざっくりと言ってしまえば、それは「『勉強をする』という『習慣』をつくればいい」ということです。

 

当たり前のことと思われるかもしれませんが、多くの親が悩んでいるのは、子どもが勉強の「習慣」を持ってくれない、ということです。

 

「勉強しなさい!」と子どもに言えば、子どもはしぶしぶ勉強を始める……。

しかし、自ら勉強に取り組むことはありません。

 

このメルマガや私のいくつかの著書でお話しした「行動自発率」という言葉を覚えていますか?

 

簡単にいえば、行動自発率とは、「自ら進んで行動する」度合いのことです。

 

ビジネスの現場で「ハイパフォーマー」と呼ばれる優秀な社員は、「言われて、仕方がなく、やる」ではなく、「やりたいから、自分から進んで、やる」という、行動自発率の高い人ばかりです。

 

これは子どもの勉強も同様なわけです。

人(親)に言われなくても勉強する習慣を持つ。

それが成績アップの近道なのです。

 

そして、これも何度も繰り返すことになりますが、「性格」や「精神論」は関係ありません。物事を続け、良い習慣をつくるには、そのための「しくみ」に従えばいいだけなのです。

 

本書でもその「しくみ」のつくり方を紹介しています。ぜひご一読ください。