なぜ、マニュアルやチェックリストの1番最初は「見る」と入れるのか。
by 石田淳 2018年5月14日
ブログ, マネジメント, 石田淳 0
▼なぜ、マニュアルやチェックリストの1番最初は「見る」と入れるのか。
■マニュアルやチェックリストの1番最初に入れてほしいのは
「見る」という項目です。
■マニュアルはせっかく作っても
見ない社員が大半です。
これでは宝の持ち腐れというものです。
■当たり前ですが、見て、活用してもらわなければ
マニュアルの存在意義はありません。
■仕事が出来るハイパフォーマーは
マニュアルなんかなくても一人でガンガン仕事をやっていきます。
■でもそんな人たちは一握りで、
出来ない人達を底上げするためにマニュアルがあるのです。
■マニュアルは、行動の一つひとつを分解して、
誰でもが実践できるように書いていきます。
■この辺りのことは先日、ダイヤモンド社から出版した
『~短期間で社員が育つ~ 行動の教科書』
⇒ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B079FN2J6H/engineer-22
に書きましたのでよろしければ参考にしてみてください。
P.S.
5月19、20日に開催の働く女性のためのイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2018」
(東京ミッドタウン ホール&カンファレンス)。
20日(日)16時10分-17時10分、
『行動科学のメソッドで仕事の不安を解消! 女性のための学ぶ技術』
をテーマで講演します。興味のある方はぜひ参加してみてください!
⇒行動科学マネジメント研修・コンサルティングに関する
ご相談・お問い合わせはこちら

石田淳
株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者・社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事・ アメリカの行動分析学会 ABAI会員・日本行動分析学会会員・日本ペンクラブ会員 ・日経BP主催『課長塾』講師。 米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として確立。
Related Posts
トートロジーに陥ってはいけない 投稿者: 石田淳
▼あなたはマインドトークに気づいていますか? 投稿者: 石田淳
「自分ではやったつもり」は、もう禁止 投稿者: 石田淳
サンフランシスコの「低所得層」 投稿者: 石田淳
あらためて「具体化」を重視しよう 投稿者: 石田淳
キャッシュレス化の波と生産性 投稿者: 石田淳
「多様化する働き手」に備える 投稿者: 石田淳
「習慣づくり」に決意の固さは関係ない 投稿者: 石田淳
▼何もしない時間の大切さ 投稿者: 石田淳
日経ヘルス 2019年 2 月号に失敗ゼロのダイエット」として行動科学を使ったダイエット法が特集されました 投稿者: WillPM Web管理者