▼「危機感がない。全てが他責。指示待ち」これをどうやって解決すればいいのか?
■「若手に仕事観を持たせるにはどうしたらいいのでしょう?」
「部下が全て他責にします。どうしたらいいか?」
「部下たちが言った事しかしない。もっと自発的に動いてほしい」
こうした声が僕のもとに多く寄せられるのですが、
これらの内容は、全体的に漠然としていて、
抽象的な印象を受けます。
問題が漠然としていては、解決は難しいものです。
■まずは、その抽象的な内容を、
具体的に言語化してみましょう。
■リーダーが、
「言うまでもないこと」「簡単にできる」
と思っていても、
新人や部下にとっては、そうではありません。
彼らが、どこにつまずいているのか、
一連の行動を分解する必要があります。
■たとえば、僕のセミナーでは、
具体的にどのような行動や取り組みをおこなうべきか、
最初に、徹底的に棚卸しを始めることがあります。
職種によっても少しずつ違いますので、千差万別です。
■その上で、具体的にどういう行動を
当てはめていけばいいかアドバイスをし、
チェックリスト化して
実践的な行動の落とし込みをおこないます。
■来月からスタートする
『行動科学マスタリーコース』
もおかげさまで満席となりました。
今年は書籍には書ききれない具体的なやり方を
僕自身が 直接伝えるために、
このようなオープンセミナーを
増やしていきたいと考えています。
そして、フェイスブックなどを通して
参加者に実践結果をフィードバックしてもらい、
直接の接点をもっと増やそうと思っています
P.S.
1月14日(火) 8 時30分、
J-WAVE『TOKYO MORNING RADIO』に出ます!
別所哲也さんの番組に出させてもらうのは2回目です。
スマホでもインターネットラジオで聞く事が出来るので、
通勤の時間帯ですが、良かったら聞いてみてくださいね。
「始めたいと思っていても、なかなか始められない人へ」
について話します。
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石田淳
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