HOME > ウィルPMについて > トップメッセージ
トップメッセージ
石田淳写真
石田淳
株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者・社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事・ アメリカの行動分析学会 ABAI会員・日本行動分析学会会員・日本ペンクラブ会員 ・日経BP主催『課長塾』講師。 米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として確立。 その実績が認められ、日本で初めて組織行動の安全保持を目的として設立された社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事に就任。 グローバル時代に必須のリスクマネジメントやコンプライアンスにも有効な手法と注目され、講演・セミナーなどを精力的に行う。 趣味はトライアスロン&マラソン。2012年4月にはサハラ砂漠250kmマラソン、2013年11月に南極100kmマラソン&南極トライアスロンに挑戦、いずれも完走を果たす。
行動科学マネジメントは、行動分析学から生まれました。行動分析学には、いくつかの特徴があります。

第1に、行動そのものを研究する学問であることです。モチベーションやヤル気といった精神的な要因は関係ありません。「がんばります」とか「死ぬ気でやります」といった精神論は、真のマネジメントには不要なのです。

第2に、行動の原因を過去と現在に求めます。例えば、一流のアスリートはいつでもフォームを気にします。過去のフォームと現在のフォームを見比べて、劣っている点と進化した点を把握します。同様に、ビジネスや各種マネジメントの世界でも、人間の行動を細かく正確に分析することで、状況に応じた最適の行動を知ることができます。行動の集積が成果につながります。間違った行動や、そのときに応じた適当な行動をしている限りは絶対に成功の道は開けないでしょう。

第3に、分析に用いる原理は出来るだけ少なくシンプルにします。数値化することや同じ条件でのデータの収集などよりわかりやすくすることがとても重要なのです。難しくて誰にもわからないマネジメントでは、組織全体のレベルアップはできません。シンプル・イズ・ベストだからこそ、あらゆる場面で応用が可能なのです。

第4に、自己申告よりも外部からの観察を重視します。客観性を重んじます。自分のことを自分で見ることができないように、自分の行動を100%正確に理解することは出来ないのです。「こう思って行動したけどできなかった」「このようにやろうと思っていた」などと出来なかった言い訳になることも多数あるでしょう。実際の行動だけで判断するためには、外部の視点が不可欠であるということがおわかりいただけるでしょう。

さて、これらの行動分析学に基づいて、ビジネスという実学で応用したのが、行動科学マネジメントです。数学や物理の式のように、いつ、どこで、だれがやっても同じ結果を得ることが科学の本質です。行動科学マネジメントは、学問としての心理学ではなく、従来のマネジメント手法とも大きく異なるものなのです。まさにオンリーワンの考え方です。アメリカでは官民合わせて800社以上に導入されており、日本においてもすでに導入を果たして成果を挙げている企業も数多くなってきました。

まずは、行動科学マネジメントを知るところからはじめましょう。理解して実践し、成果をあげるまで時間はかかりません。


ページの先頭へ