
HOME > 行動科学マネジメント山本善弘ブログ > 2009年9月

最近、個人的に大きな失敗をしました。
内容は、恥ずかしいので伏せさせてください。(笑)
ハインリッヒの法則は、もともと労働災害の一つの経験則のことですが、
行動科学に通じるものがあるな、と感じています。
大きな失敗の行動の陰には、29の中規模の行動の失敗が隠れていて
また、その背後には、300の小さな行動の失敗が隠れている。
「小さな失敗の積み重ねが、とてつもない失敗をする唯一の道」、
「平凡の失敗の積み重ねが、非凡の失敗」
と、つくづく感じています。
小さな失敗にすんで、「よかった!」「運がいい!」と思うことは
いいことなのだと思いますが、やはり小さなミスをひとつひとつ、日々
修正していくこと、改善していくこと、そしてそれを継続していくことが、
とても大事なことですね。
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三九朗病院(豊田市小坂町7-80)様の第二回目の研修では、
”行動分解“と“言語化”についてグループワークをしました。
言語化というのは、リーダーの必須能力のひとつだと
行動科学では考えています。MORSの原則、
というものですが、またぜひ著書をよんでみてください(笑)
行動分解のワークでは、漫才コンビ、紳助・竜介の
島田紳助さんについて触れてみました。
紳助さんが、吉本総合芸能学院の生徒に対して、
講義をしているDVDがあるのですが、
これがおもしろいんです!
もうすでに見られている人も多いかもしれません。
紳助さんがデビュー前、当時の売れっ子だった
海原千里・万里の漫才を見に行き、
それをテープに取り(ほんとはだめですが)、
家に帰って、漫才を全部書きだして
分析したそうです。
言葉と言葉の“間”まで数えて、
秒数まで測ったというから、すごい!
そして、千里・万里さんの漫才に決まった
パターンがあることを発見したそうです。
行動科学では、優秀な社員の行動を観察し、
自分がしていない・できていない行動を
とりいれることをすすめていますが、
“行動科学そのものだな~”と思いながら、
DVDを観ていました。
研修としては、ちょっと余談だったんですが、
これはお笑いの世界のことだけではなく
すべての仕事に通じることだと思っています。
パターン=型ですね。
空手や武術には、型があります。
型を守ることを重んじています。
『型破り』と言うのは、従来の古い型を打ち破って
新しい型を作っていくという建設的な意味が
あります。
一方で『型なし』というのは、
型がなく使い物にならないという
悪い意味で用いられています。
仕事がうまくいっていない場合、また、
うまくいっていない部下を育成している場合、
まず型をひとつ身につけること、身につけさせる
ことが、成果の上がる第1ステップだと
思います。
*初回の研修についての参加者のみなさんの
ご意見・ご感想の一部です。
「グループでの話し合いの型、
とても楽しかったです。また、すごくためにもなりました」
(3人寄れば、、、ですね。人の意見を聞くことは大切ですね)
「看護部長から常日頃アドバイスを受けていることが
おおいなあと感じられました!」
(看護部長さんは、適切な言葉を用いられているのでしょう)
「現場へのフィールドバックが期待できそうです。がんばります!」
(ぜひ研修の成果は、そのまま現場で活かしてください!)
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