行動科学マネジメント:ウィルPM インターナショナル

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行動科学マネジメント山本善弘ブログ

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2012年01月13日
January

準備8割

 

仕事でも私生活でも、何かを
行う際にスムーズにいくくどうかは
事前準備にあるといわれます。
 
段取り8割、といわれたりしますよね。
 
 
新年がはじまると、
連休明けと同じく、たまったメール処理、
お客様への連絡など忙殺される
1週間となることが多いもの。
 
ただ、わたしの周りには
年明けでも、連休明けでもいつもと
同じように出勤し同じ時間に
退社する人もいます。
 
といっても
仕事を中途半端に行うわけでもなく、
やるべき業務はきちんとこなしています。
そういう人は
やはり年末に年始の段取りをすませている人が
ほとんど。
 
また、スキマ時間の活用がうまいですね。
 
私も見習って、より多くドラッカーではないですが
時間の塊をつくることをしていいかなければ
ならないと思っています。
 

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準備8割
 
2011年12月18日
December

采配

 8年間の監督在籍で

リーグ優勝4回、常にAランク

など素晴らしい功績を残し退任された

落合監督。

 

近著「采配」は、組織の長として

多くの成功者が共通して示す考え方、

指導法もありながら落合監督

の経験と独自の視点も加味されていて

勉強になる1冊。

 

行動科学マネジメントを扱う身の一人としても、

普段研修等で伝えている内容ともリンクし、

"ここにも実例が!"と励ませれました。

 

ほぼすべての内容に共感しましたが、

その中の一つに"心技体"という言葉に

ふれているところがあり、非常に共感。

 

"心技体という言葉に、対し、

優先順位をつけるとすれば

"体技心"だと。

 

健康を害してしまうとどうしても

暗くなりがちで、踏ん張りがききにくいもの。

技を持ち、磨き続けることで

心もおのずと磨くことができるんですよね。

 

「坂の上の雲」の203高地の戦いを

みて、あらためて体と技(この場合、戦略と戦術ですね)

の重要性を再認識しています。

 

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采配
 
2011年11月25日
November

トータルリワード

 昨日11/24、○○回目の誕生日を

迎えたのですが、2日前ほどに自社

から誕生日プレゼントが届きました。

 

毎年、トータルリワード(total rewards)

の一環として社員に対し、本人に関連する

部署の仲間から

メッセージが書かれた誕生日カードと

ちょっとしたプレゼントが送られてきます。

 

 

トータルリワード(total rewards)とは

給与、賞与、福利厚生以外の非金銭的報酬を含めた、

文字通りトータル(total)の報酬のことを

言いますが、その中の”感謝と認知”

”企業文化と体質”にこのプレゼントは

あたるのかな、と思います。

 

 

こうした試みを行っている企業は

増えているかと思いますが、もらってみると

意外にうれしいもの。

 

 

日々の感謝の気持ちから

”よい1年にしてくださいね”などが

書かれていて、仮に嘘だとしても書かれると

良いものですね(笑)

意外に自分って単純なんだなと思う瞬間です(笑)

 

 

ちょっとしたプレゼントもお金に換算したら

ほんの1000円前後のものですが

誕生日手当として1000円賞与に加えて

もらうよりも、数倍価値があるように感じます。

 

 

社長からのコメントもあったのですが、そこに

「あなたを生んでくれた両親や周りの人たちへの

感謝の気持ちを忘れずに」と書いてありました。

わかっていながら、忘れがちなことですよね。

 

 

前職の会社では、誕生日の価値づけが違っていて、

「誕生日っていうのは祝ってもらうものではなく

”誕生日を迎えさせていただきました、こうして

1年長く健康で過ごせたのも、皆さんのおかげです”

と感謝を述べる日だ」ということで、誕生日を

迎えた本人が、のし紙をつけたお酒を出したりして

いました。

 

これはこれで、良いことを教わっていたな、と

思っています。 

 

なにはともあれ、

自分としての新しい1年のスタート、

頑張ります!

 

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トータルリワード
 
2011年11月14日
November

曲突徙薪(きょくとつししん)

 安全管理を行う上で

重要なことわざがあります。
 
「曲突(きょくとつ)、薪を移すは恩沢なく、
焦頭爛額(しょうとうらんがく)、上客となすや」
 
このことわざのあらすじは、こう。
 
”ある旅人が、とある民家の前を通りかかった際、
煙突から火の粉が出るくらいかまどの 
火が燃え上がっている様子を見て心配になり、 
「煙突は屋根とは反対方向に曲げておいた方がいいですよ。
それから、薪もなるべく煙突から離れた所に移して
おいた方がいいですよ。」と助言。
 
が、その家人、一切聞き入れず、その親切な助言を
無視してしまう。 ところがその翌日、煙突から
吹き出した火の粉により、屋根や薪に火がつき、
結局、大火事になってしまうのだ。
 
その大火事の際、たまたま
その民家の前を通りかかった別の旅人が、頭を焦がし、 
額を爛れさせながら消火を手伝い、活躍した。 
そこで、その家人は、後から来たその旅人を
酒や料理で手厚くもてなした、という話。
 
 
こういった話は、いろいろな解釈があると思いますが、
 
「人間は事態の発生を予防する者を評価せず、
何か事態が発生した時に派手に立振る舞う者を優遇しがち」
 
という点は、いろいろと考えさせられる
のではないでしょうか。
 
 私自身も、最近まで知らなかったのですが、
いろいろなWEBをみているとき、偶然見つけたことわざ。
安全管理を考える上で、非常に示唆に富んでいます。
如何に、曲突徙薪をする人を評価していくか、
大きな安全管理のテーマだと思っています。
 
 

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曲突徙薪(きょくとつししん)
 
2011年11月09日
November

コンプライアンス

 1週間ほど前にある大手通信会社にて

数百名のマネージャー向けにCSR/

コンプライアンスのセミナー講師を

させてもらいました。

 

これほどの多人数の前で話すのは

久々なこともありさすがに緊張をしました。

ラスベガスでバンジーを飛んだ以来かも笑

 

今日もニュースで某O社が粉飾決算で

問題になっているニュースが流れていましたが

帝国データバンクの調べによると

粉飾による倒産件数は2009年対比

2010年は20.3%増なのだそう。

 

粉飾だけが、コンプライアンスではもちろんなく

非常に幅広いものなのだが、つまるところ

人として良くないと思うことをしなければ

ほとんどはコンプライアンスに抵触することは

ないのだと思う。

 

が、これが厄介。

 

得てして常識というもの=人として守るべきだと

思うものは、人によって範疇が違うもの。

だからこそ、マインド教育をする一方で、

どの行動がまずく、どの行動が良いのかというのは

具体的に示し、指導していくことがどうしても必要です。

 

”何がまずいのか、自分で考えろ!”で解決することと

そうでないことがあることを、まず知ることが大事であり

次に心の問題だけで解決しようとしないことが大事かと。

 

では、どこに問題があるのか。

 

私も行動科学を扱うはしくれの一人として

”如何に具体的行動に焦点を

当てていくのか”の中に解決のヒントが

あることを、機会あるごとに

お伝えできたらと思っています。

 
 

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コンプライアンス
 
2011年10月21日
October

マシュマロテスト

4 歳児がマシュマロを食べずに

我慢できるか、という有名な実験があります。
知る人ぞ知る”マシュマロテスト”。
 
米国の心理学者ウォルター・ミシェル氏が
1968年に行ったものですが、
それを再現した動画がアップされていて
楽しくみさせてもらいました。
 
実験としては、こどもを小さな部屋に招き、
マシュマロを前に置き、実験者が
「いま食べてもいいけれど、15分間
待つことができたらもうひとつマシュマロをあげる」
「途中で食べたくなったら、ベルを押せば食べられる
(もうひとつのマシュマロは無しになる)」と伝えて、
部屋を出る、というもの。
 
はてさて、子どもたちは我慢できるのか・・・・。
 
個人的には、実験よりも
マシュマロを食べずに、我慢している子どもたちの
表情が何ともかわいらしく、面白かった!
創られた表情でないだけに、いいですよね。
 
結論としては多くの子供が待つことを選び、
平均して2分間待つことができたとのこと。
 
で、行動科学マネジメントを扱う者として
おもしろかったのが、ここから。
ミシェル氏いわく、
 
「ミシェル氏は、、、(中略)
ミシェル氏の研究はさらに、
意志力の再定義にもつながった。われわれはふつう、
意志力とは、歯を食いしばって誘惑に耐えることだ
と思いがちだが、ミシェル氏は研究を通して、
これは逆だということを明らかにしたのだ。
「満足を遅延させる」ことは、
「関心を戦略的に配置する」
(マシュマロから気をそらす方法を科学的に説明した表現)
ことができるかどうかにかかっている。
子どもたちの欲求は、克服されたのではなく、
そらされ、忘れ去られたのだ。満足を遅延できた子どもは、
「自分の意志力が限られたものであることを
理解していた。マシュマロのことを考えて
どんなにおいしいかと思ったりしたら、
それを食べてしまうだろう。まずはそれを
考えないようにすることが鍵なのだ」と。
 
”意志”や”やる気”には限界があり、如何にその感情を
生起させない条件をつくることができるか、、、
興味深い考察です。
 
 

 

 

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マシュマロテスト
 
2011年09月29日
September

脳科学とのリンク

 

先週あたりから、あらためて
脳科学の本を読み返しています。
 
 
池谷裕二さんの本は読みやすく
複数読んでいますが、弊社が提唱する
「続ける技術」とリンクするところ
があり、非常に面白く感じています。
 
 
特に「のうだま」はマンガだけに読みやすく
妻にもすすめて読ませていますが、
 「淡蒼球」(たんそうきゅう)
が動くための”仕掛け”と
ABCモデル理論に基づいた”仕掛け”
の共通点は沢山あります。
 
 
”ごほうび”設定やスモールゴール、
イメージ画像や宣言の張り紙、
脳をだます習慣化、などはまさしく
「続ける技術」が伝えていることであり、
ここまでリンクするのかと驚くほどです。
 
 
行動科学を伝えるにあたり、
勝手な解釈ではありますが、
こうした他の科学分野から
「理論的サポート」を得られることは
非常に励みになります。
 
 
自分自身も良い意味で
脳をだまして目標達成に
近づいて行きたいと思っています。

 

 

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脳科学とのリンク
 
2011年08月25日
August

やはり、そうなんだよね

 先日、急成長している全国規模の

販売会社の研修に行ってきました。

 

全国から80人近くのマネージャー、

サブマネージャーなどが

集まる大規模なマネージャー研修。

 

80人近い人数の研修は

久々だったため、これまた久々に

少し緊張しました。

 

 

2日間に渡って行われたのですが

2日目は1日目に出させていただいた課題を

チームごとに発表してもらいました。

 

 

発表後、経営陣からの厳しい質問や他の受講者からの

質問が浴びせられるのですが、

普段、経営陣と直接話を交わす機会がないだけに

受講者にとっては良い機会だったようです。

 

その中で、優秀なマネージャーの話をひとつ。

 

とある地方支店の優秀マネージャーI氏は

ここ数か月、連続で売上1位を上げている人物。

その人物が発表の時、経営陣からその秘訣を

尋ねられました。

 

I氏いわく、

「結果ではなく、行動をつめることにしている」

とのこと。

 

やはり!!

なるほど、と思いました。

 

ただ、気になるのはもう1点。

 

「行動をつめるのはわかったが

それをどうやって続けさせているのか」

と言う質問。

 

たぶんですが、、、と断りながらI氏は、

 

「他のマネージャーよりコミュニケーション

の量はおそらく4~5倍、違う(多い)と思います。

それが決めてではないかなと。

何かある度にコミュニケーションをとっている。

(中略)

彼ら(部下)はおそらく僕のことを信頼して

くれているんだと思う」とのこと。

 

すばらしい!、なと。

 

ただ、良く褒めているのかと思いきや、

ほとんど褒めてはいないようなのです。

 

ただ、これだけのコミュニケーションを

取っているのだから、結果だけ叱ったり、

褒めたりしているだけではまず無理なはずです。

 

部下は、おそらく

「この上司は良く見てくれている。信用して

ついていっていい方だ」と感じているのでしょうね。

 

コミュニケーション、やはり大事ですね。

 
 

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やはり、そうなんだよね
 
2011年07月23日
July

習慣はおもしろい?!

 

 

先日、19日(火)、20日(水)と

BBSセミナーのため来日いただいた

ADI社創始者オーブリー氏のアテンドを

させていただきました。

 

オーブリー氏はアメリカ南部アトランタの出身

ということもあり、おおらか、かつ、

ユーモアあふれる人柄で大変楽しいアテンド

になりました。

 

我がことよりも、まず他人のことを優先する

行動には、感心させられるとともに、自分の

行いを振り返る良い機会となりました。

 

たとえば、、、、これは真似できないと

思っていますが(笑)

レディーファーストが徹底されていることです。

 

今回お願いした通訳さんは女性だったのですが、

食事をする際、彼女が座る椅子を引いて待っていたり

彼女が座るまで、自分は座らないのです。すごい!

欧米では当たり前なんですよね。

 

また、自動ドア、エスカレーターなども

彼女をまず通らせ、そして、私も通らせてから

自分が通るところなどは、"ジェントルマン”

そのもの。

 

これも、幼少のころからの習慣がなせる

”ワザ”だと習慣の恐ろしさを感じました。

 

 

面白いエピソードを1つ。

 

梅田の繁華街を歩いているとき、

人通りは多いが狭い道路での話。

 

人を通してから

自分が通る習慣がついてしまっているため、

逆から来る人を通してから、と譲ってしまっていると、

日本人(に限らず都会の場合はどの国でも同じかも

しれません)は、とまらずにずっと通行してきます。

 

当然、流れがとまる気配はありません。

20人ほどが通ったとき、しびれをきらした通訳さんが

「オーブリーさん、もういいですよ!」といってはじめて、

オーブリーさんは、通行。。。。

 

習慣というのは、おもしろいものですね。

 

オーブリーさんと東京の満員電車に乗ったら、

おもしろい現象がみれたかも、と思っています(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

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習慣はおもしろい?!
 
2011年06月24日
June

言語化は難しい?

 先日ある団体が主催する

全国から同業種の会社の若手リーダーが

集まる研修へサブ講師として参加して

きました。

 

北は青森から南は鹿児島まで

若手リーダーが集まる研修で,

毎年恒例の行事です。

連続4日間の合宿研修で、その1日目を

わが社代表石田が務めさせていただき、

その1パートを話すため、私も

参加させてもらいました。

 

そのアテンド兼研修補佐をしていただいた

主催団体の研修統括の女性と

昼食を共にしている際、

「上司と部下の”言語"の違いによって

生まれる珍事」についてお聞きしました。

 

 

珍事とは、こういった内容のものでした。

 

ある上司が、新入社員に

「お客様に既に使われなくなった古いカードを

お渡しする時は、カードにハサミを”いれて”渡しなさい」

と言う指示をしたところ、

なんと!その新人さん、古いカードと一緒に

実物のハサミを袋に”入れて”、

お客様へお渡ししたとのこと。。。

 

笑うに笑えない話です。

ハサミを”いれる”とは、

話の流れからすれば、

カードを”切って”お渡ししなさい、

と伝わるだろうと思った上司。

 

言葉をそのまま受け取り、

古いカードとハサミを

袋に”入れて"渡した新人さん。

 

言葉の持つバックグランドが違うと

こうした間違いが起こるのだ、と

あらためて感じた珍事でした。

自分の常識は、相手にとって非常識、

とは本当に良く言ったものです。

 

ここまで推測できる上司も少ないかも

しれませんね。

 

これから上司になる方々は、

特に、ハンデを背負っているから大変です。

採用抑制時代に採用された30代が

リーダーとなる時期を迎えているわけで、

部下指導を経験したことがないまま、

リーダーポストに就くわけですから。

 

弊社も一助になれれば幸いですが。

 

渡されたお客様がどんな顔をしたのか、

少し見てみたかった気がしています笑

 

 

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