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行動科学マネジメント松尾淳一ブログ

2010年09月10日
September

ラベリング(labeling)

人は他人を外見で判断することが少なくありません。

 

例えば、

挨拶の声が大きい人はやる気があるとか、

太っている人は計画性がないといった外見的なことから、

O型の人はおおざっぱであるとか、

○○大学の人は仕事ができる(できない)といった、

個人情報に対する判断まで。

 

挨拶の声が大きいことと、やる気があることは全く関係がないですし、

血液型や出身大学で、仕事の出来不出来が決まるわけは全くありません。

 

行動科学マネジメントでは、

見た目、外見、個人情報に対して、

先入観(過去の経験、情報からの判断なのでしょうが)から

勝手にその人の内面を類推することを「ラベリング」と言います。

 

ラベリングには、

ポジティブなもの(positive  labeling)とネガティブなもの(negative labeling)があり、

実は、その人の評価そのものに影響を与えてしまうことも少なくありません。

 

そして残念なことに、

ラベルを貼られた人は、そのラベルの通りの行動を取るようになってしまいます。

 

あなたが上司であれば、

部下に対してポジティブなラベルを貼るべきか?

それともネガティブなラベルを貼るのか?

の問いには、即答できるはず。

 

プラスのラベル、プラスの強化を組織に蔓延させることが、

マネージャー必須のスキルとも言えるのです。

 

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