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行動科学マネジメント松尾淳一ブログ

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行動科学マネジメント松尾淳一ブログ

2010年08月19日
August

ベースラインを決める

行動科学マネジメントでは、
上司が部下に対して、
「褒めるとその行動が増え、叱るとその行動が減る」
としています。

 

良い行動をしたら褒めてあげる。
すると、その行動が強化され、継続率が上がるのです。

 

例えば学校のテスト。
良い点を取ったら褒めてあげる、
もし目標点に到達しなくても、テスト前の勉強のやり方を褒めてあげれば、
子どもは学習を継続するきっかけを得ることになります。


仕事でも全く同じです。

 

ですが、ついつい部下の欠点に目が行き、
雷を落とすことをやってしまうことがあるのではないでしょうか?

 

悪い行動をしたら叱って減らすという手法を重んじてしまうのです。

正しい指導法ではあるのですが、使いすぎると大きな副作用を起こしてしまいます。
やる気を失ったり、仕事をさぼるようになったり、会社を辞めてしまうことすらあります。

悪い行動を修正していく指導をするよりも、
良い行動をしたら褒める。
そうすると、良い行動が増えていきます。
当然、悪い行動は徐々に減っていきます。


そしてもう一つ大事なことは、
ベースラインを把握し設定することです。

 

マネージャーであれば、
部下の今の状態を把握するのです。
この「今」がベースライン。

 

今の状態より少しでも上達したら褒めてあげる、認めてあげる。
できれば本人にも気付かれないように、そっと記録をしてあげて、
1ヶ月後あたりに本人にその成長を伝えてあげると、
部下自身も自分の成長に自信を持つことができるようになります。

 

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