
HOME > 行動科学マネジメント松尾淳一ブログ > ポイント > 「非常識」が「常識」に

先日、ある新聞を見ていたら
“常識は時代と共に変わる”という内容のコラムが掲載されていました。
たとえば、
・最近では『コーヒーに抗がん作用がある』という話を良く聞くようになったが
以前は“飲みすぎると胃を痛める”というマイナスのイメージが強かった。
・京都・清水寺の山林では、良かれと思い、手入れをしてこなかったことで、逆に景観を損ねている。
・怪我をしたときに塗る「赤チン」は、水銀中毒の危険性が指摘されるようになり、見かけなくなった。
などが紹介されていました。
「常識」の定義は、国語辞典では
『一般の社会人が共通にもつ、普通の知識・意見や判断力』とありますが、
“組織の中で約3割が同じ意見を持てば、それはスタンダードの一つになりうる”
という話があります。
それは、「現在の非常識」が「未来の常識」になっていく可能性があるということ。
たとえ、今の時点で「最近の若いものは…」と思っていても、
数年後、数十年後には、それが社会のスタンダードになっているかもしれません。
自分の持っている価値観や、周りから教わってきた知識で
「非常識だ」と頑なに否定するのではなく、
広い視野を持って物事を見ていきたいものですね。
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