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一連の騒動から
横綱 朝青龍が引退をすることになりました。
もちろん暴力は許されることではありませんが、
日本人ではない朝青龍が
曖昧な「横綱の品格」という価値観を理解することは、
相当難しかっただろうと思います。
程度の差があれど、
「生じたギャップを“共通の言語”で埋めることができない」という問題は、
みなさんの周りでも起きているのではないでしょうか。
入社してきた新入社員が、常軌を逸していてどうにもならないという
相談を受けることも多々あります。
しかし、「何もできない」「何も知らない」ということを起点にして考えなければ、
教え手と学び手のギャップが埋まることはありません。
上司と部下の間の「もう○○だろう」「きっと○○だろう」という考えは通用しないのです。
相撲界では、時同じくして、
貴乃花親方が理事となり、相撲教習所の所長に就任しました。
「最初の教育機関が大事。
こんな立場を与えていただいて感謝しています」と、
意気込みを口にした貴乃花親方。
きっと、伝統を重んじる相撲協会と、
未来を担う若い力士との間にある「溝」を埋める
役割を果たしてくれるものと信じています。
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