
HOME > 行動科学マネジメント松尾淳一ブログ > 2010年4月

最近、小説仕立てのビジネス書を
書店で見かけるようになりました。
ランキングの上位に入っている
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を始め、
税金がテーマの「会計探偵クラブ」や、
マキャべリの考えを伝える「よいこの君主論」など、
堅い内容でも、とっつきやすいと人気もあるようです。
入り口のハードルを下げるために、
肩のこらない小説やマンガに仕立てることは
非常に有効であるように感じます。
行動科学をマンガでわかりやすく紹介した
ビジネスパーソン以外の方が、
行動科学マネジメントに興味を持ってくださるようになり、嬉しい限り。
行動科学に対して、
なんとなく敷居が高そう、難しそう…と感じていた方にも
楽しんで読んでいただけたようです。
行動科学マネジメントを小説仕立てにした本も
いつかは発売できたら面白いかもしれないですね!
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4カ国調査で、日本の高校生はノートは熱心にとるものの、
自主的な学習への意欲が低いという結果が出ていました。
例えば、「授業で習ったことを自分でもっと詳しく調べる」と答えた日本の生徒の割合は15%。
中国の48%、米国の37%と大差がついています。
自主的な学習ができるということは、
自分に必要な課題を、重要性・必要性に照らして順位づけをしている、
つまり、自己分析ができているということ。
学生時代は、
得意なことを伸ばしていく、
そして、苦手なことを段階を経てできるようにする、
いわば社会に出るときのための準備期間だと思うのです。
高度経済成長期には、
やるべきことが明確で、労働力を投下するべきポイントが明確でしたが、
これからは、自分で判断をしていくことができる人材が求められます。
押し付けられて学ぶのではなく、
目標を持って、自ら学んでいってほしいもの。
またそのように周囲も導いていきたいですね。
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先日、ある新聞を見ていたら
“常識は時代と共に変わる”という内容のコラムが掲載されていました。
たとえば、
・最近では『コーヒーに抗がん作用がある』という話を良く聞くようになったが
以前は“飲みすぎると胃を痛める”というマイナスのイメージが強かった。
・京都・清水寺の山林では、良かれと思い、手入れをしてこなかったことで、逆に景観を損ねている。
・怪我をしたときに塗る「赤チン」は、水銀中毒の危険性が指摘されるようになり、見かけなくなった。
などが紹介されていました。
「常識」の定義は、国語辞典では
『一般の社会人が共通にもつ、普通の知識・意見や判断力』とありますが、
“組織の中で約3割が同じ意見を持てば、それはスタンダードの一つになりうる”
という話があります。
それは、「現在の非常識」が「未来の常識」になっていく可能性があるということ。
たとえ、今の時点で「最近の若いものは…」と思っていても、
数年後、数十年後には、それが社会のスタンダードになっているかもしれません。
自分の持っている価値観や、周りから教わってきた知識で
「非常識だ」と頑なに否定するのではなく、
広い視野を持って物事を見ていきたいものですね。
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今日から新年度、
新入社員が入ってきた企業も多いことと思います。
フレッシュな新入社員の姿を見て、
自分が入社した頃のことを思い出した方も
いるのではないでしょうか。
ビジネスマンとして成功をするコツは、
いつも初心を忘れず、目的に向かって日々の行動を修正していくこと。
最初に立てた目標を覚えている人の方が、
目標の達成率が高いという統計もあるようです。
また、石の上にも三年という言葉もあるように
同じことをコツコツと3年(1000日)続ければ、
人間の人格は変わると言われています。
日々の積み重ねが人生。
一日のうち、ほんの少しでも
自分が最初に立てた目標や、将来の自分の姿について、
振り返る時間を作ってみてはいかがでしょうか。
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