行動科学マネジメント:ウィルPM インターナショナル

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行動科学マネジメント松尾淳一ブログ

2009年10月

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2009年10月27日
October

シンガポール 外国人受け入れで人口拡大

 

日本と同じように少子化問題に直面しながら、

シンガポールの総人口が堅調に伸びているそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091010-00000058-jij-int


少子化対策では、シンガポール政府も出産・育児支援策を行っていますが、

昨年の合計特殊出生率は1.28と、日本の1.37にさえ及ばないといいます。


それでも人口増が続くのは、

中国やマレーシア、インドなどから技術者、労働者、学生を受け入れ、

シンガポールの永住権取得、帰化を後押ししているのが要因。

積極的な外国人受け入れ策により、1979年に比べると2倍強にまで拡大したそうです。


日本でも、すでにサービス業や製造業の現場では、『外国人』と共に働くことが珍しくなくなってきています。

医療の分野でも、深刻な看護師不足により、インドネシア人看護師を受け入れたことも記憶に新しいですね。


こういった傾向は、今後、様々な業種にも広まっていくことでしょう。


言語や宗教だけではなく、

文化的な背景や、受けてきた教育、価値観やモラルも

まったく異なる人たちが自分の部下になることも遠くないかもしれません。

今まで日本の管理職が当たり前と思っていたことも、マニュアル化していく必要があります。


これからの日本では、あらゆる会社、組織でマネジメントの問題が噴出することでしょう、

問題が起きてから対応するのではなく、未然に防止することが重要です。

 

どんな新人、従業員が入ってきても「一人前に育てる仕組み」を今のうちから整えていくことが、

将来の見えないリスクに対するマネジメントの一つと言えます。

 

 

 

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シンガポール 外国人受け入れで人口拡大
 
2009年10月25日
October

東北楽天イーグルスと野村監督

 

東北楽天イーグルスがCS第2ステージで敗退した。

だが創設6年目にしてのこの活躍は称賛に値する。

今年の楽天も素晴らしかったが、1995年の日本シリーズ(対オリックス)のイチロー対古田&野村監督、

というID対決が個人的な思い出になっています。

 

そんな知将野村克也監督の著書、「野村再生工場」の中で、

組織づくりについて記してあるページがあります。

~組織づくりにおいて野村監督が最初に着手すること~

それは、「意識改革」とあります。

ヒンズー教の教えにある、

~  心が変われば態度が変わる、
    態度が変われば行動が変わる、
    行動が変われば習慣が変わる、
    習慣が変われば人格が変わる、
    人格が変われば運命が変わる、
    運命が変われば人生が変わる。 ~

 

をベースにした「考え方が変われば行動が変わる」というもの。

行動科学マネジメントは、「行動」を基とするので、マネジメントのスタート地点は異なりますが、

”目標を達成するために行動を変容させていき、習慣を形成し、成果を生みだし達成感を与える”

という考え方はベースが同じなのです。

 

野村監督は今年74歳。

著書の中に、

「70歳を超えても働き口があるのは感謝しなければならないこと。

 70を超えても現役で仕事ができるということを示すことができれば、

 同世代の人たちへの励ましにもなるだろうし、半世紀にわたって育ててくれた

 プロ野球界への恩返しになるだろう」と、記してあります。

 

 人や組織を育てる、輝かせる人の根本には、「感謝」と「恩返し」の気持ちがあるものです。

その「感謝」と「恩返し」を再現性のある仕組みにして、多くの人に伝えることが、

これからのマネージャーに求められるスキルの一つになると私は信じています。
 

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東北楽天イーグルスと野村監督
 
2009年10月16日
October

冤罪から集団心理を考える

 

先日、「痴漢冤罪」をテーマにした特別ドラマが放送されました。

松本サリン事件の時もそうですが

マスコミの報道を鵜呑みにしてしまったり、

多数派に同調してしまう集団心理の恐ろしさを改めて感じさせられました。

 


集団心理を表す言葉の一つに「アビリーンのパラドックス」というものがあります。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、

アビリーンのパラドックスとは、集団が構成員の実際の嗜好とは異なる行動をおこすというパラドックス。

実際には構成員が望まないことであるにもかかわらず、

反対しないがために、集団が誤った結論を導くという現象である。


言葉の由来になった話は、

「夏のテキサスで、ある家族が団欒していると、一人が遠く離れたアビリーンへの旅行を提案した。

誰もそんな旅行を望んでいなかったのに、皆、他の家族は行きたいのだろうと思い、反対をしなかった。

そうして出掛けた旅行は、蒸し暑く不快なものだった。

散々な目にあって帰ってきて初めて、そんな旅行を望んでいたものなど一人もいなかったことを知る」

といったものです。

 

いろいろな企業にお伺いさせていただくと、

このような「実はだれも望んでいなかった」ということが非常に多い。

マネージャー層をはじめ、社員全員が不必要だと感じている会議が、

慣習でずっと行われている場合もあります。

 

企業の意思決定に関しても、望んでいない方向へ進んでしまうことが無いとは言い切れません。


これを防ぐには、批判的な意見を歓迎する環境作りや、定期的な見直しも必要です。

重要な行動と不要な行動を見分け、限りある時間を有効に使っていきましょう。

 

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冤罪から集団心理を考える
 
2009年10月13日
October

三谷幸喜の「新・三銃士」

14年ぶりにNHKの人形劇が復活しました。

■公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp/sanjushi/ 

昔は、『紅孔雀』、『プリンプリン物語』、『三国志』を観ていた記憶があります。

脚色:三谷幸喜。

原作:アレクサンドル=デュマ。 

フランスが誇る文豪の作品を、日本が誇る劇作家が脚色。

歴史と活劇が大好きで、子どもの頃から多くの三銃士を観てきたので 非常に楽しみな作品なのです。

チャーリー・シーン、オリバー・プラットが出演していた「三銃士」、

マーケル・ヨークも「三銃士」やってたような。

ディカプリオの「仮面の男」も三銃士にまつわる話ですよね。(ブラジュロンヌ子爵の話)

小さい時には、犬が三銃士だったり、ミッキーが三銃士だったり、

とにかく、いろんなタイプの三銃士に出会ってきました。

 

今回の三谷版、新・三銃士でのテーマは、 主人公のダルタニャンを通して描かれるいろんな物事への

「関わろうとする力」。

今の時代、関わらないことを美徳の一部と考える世代が増え、

友情・仲間の大切さを表面的にしか捉えることができていない人が 増えてきたように思えます。

 

「One for all, All for one.」

ラグビーの精神で有名なセリフですが、出どころはこの「三銃士」。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

学校でも会社でも、一緒に生きていく仲間がいるときに 常に胸に刻んでいて欲しいセリフです。

無関心ではなく、意図的にいろんなものに関わろうとする力。

目標を達成するためにお互いを認め合う力。

 

それが、問題解決の突破口をつくり、新しい活路を示してくれるのでしょう。

いろんな会社でも問題になっているマネジメントの問題も同じですね。

 

 

 

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三谷幸喜の「新・三銃士」
 
2009年10月10日
October

次世代に伝える被災体験

 

日本列島を縦断した大型の台風18号。

東海地方を直撃したものの、大きな被害を出さずに通り過ぎました。


この地方では、伊勢湾台風からちょうど今年で50年。

被災体験を風化させないため、

さまざまな手法で次世代に伝えようと頑張っている方々がたくさんいらっしゃいます。


まずは、静岡県が考案した「避難所運営ゲーム」。

カードゲーム形式で、次々と訪れる250人の避難者をどのように振り分けるか、考えていきます。


 「避難者が犬を連れてきたら」

 「外国人を乗せた観光バスがやってきたら」

 「毛布が届いたらどこに持っていけばいいか」


など、カードに書かれた課題に対し、その対応について意見を交換します。

ペットの問題一つをとっても、

「犬を“家族”として見ている方も多く、離しては抵抗がある」という意見と

「他の避難者に迷惑がかかるから、離したほうが良い」という意見が対立しており、

避難所運営の難しさ・価値観の違いを感じさせられます。

 

また、伊勢湾台風50周年記念の防災展では、

防災科学技術研究所の納口恭明さんが「Dr.ナダレンジャー」に変装し、

台風のしくみを解説するために、傘回しの曲芸なども披露。

研究者とは思えないユニークな話術で、観客を釘づけにします。

 

どちらも、どうすれば防災に関心を持ってもらえるか、

様々な工夫を凝らし、いつのまにか夢中になってしまう仕組みを作られています。


今回の台風も、こうした啓蒙活動があったからこそ、最少の被害で済んだといえるのではないでしょうか


「部下がなかなか育ってくれない」とお悩みの上司も多いかと思いますが、

教え手側のスキルや工夫で、聞き手の関心の持ち方は変わってくるものですね。

 

 

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次世代に伝える被災体験
 
2009年10月06日
October

エチカの鏡 × ヨコミネ式教育法

 

先日、日本経営教育研究所 取締役の八田哲夫さんに会いました。

 (WEB) http://www.cosmo.bz/

 (ブログ) http://hachamanworld.jugem.jp/

 

「YYプロジェクト」という幼児向けプロジェクトの仕掛け人。

なんとこのYYプロジェクト、フジテレビ「エチカの鏡」で有名なヨコミネ式教育法のことなのです。

 

    すべての子供が天才である。

  できることはおもしろい おもしろいから練習する

  練習すると上手になる 上手になると楽しい

  そして次の段階へ行きたくなる

  この繰り返しで 一流に育つ

  すべては1から始まり 毎日の積み上げで

  10年でだれでも一流になれる
 

というのがYYプロジェクト(ヨコミネ式教育法)の基本的な考え方。

このような素晴らしい理念を日本中に拡げ、

日本の教育を変えていきたい! 影響を与えていきたい!

というのが、八田さんの考え。

『エチカの鏡』10月11日(日)のスペシャル番組にて、再び、ヨコミネ式が放送されるそう。

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/ethica/index_frame.html

 

人の可能性を伸ばす仕事に関わる八田さん。

打ち合わせを忘れ、2時間も話し込んでしまいました・・・。

 

   できない人は一人もいない

  人ができないのはやり方が分かっていないか、続け方が分からないから

  人の可能性は無限である 

 

という行動科学マネジメントの基本的な考え方に通じるものがあります。

対象が子どもであれ、大人であれ、

人を伸ばすことを生業としている方には、私自身特別な思い入れを持ってしまいます。

 

横峯吉文さんの「ヨコミネ式 子供が天才になる4つのスイッチ」も発売されます。

http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html/ref=aw_mp_1/?a=4537257032&uid=NULLGWDOCOMO

 

こちらも必見です!
 

 

 

 

 

 

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エチカの鏡 × ヨコミネ式教育法
 
2009年10月04日
October

鳩山内閣と「一票の格差」



民主党圧勝に終わった衆議院議員選挙から、早いもので一ヶ月。

鳩山内閣が発足し、政権交代が実現しました。

今回の総選挙でも問題になったのが「一票の格差」。


毎回選挙のたびに憲法違反だとして裁判になっていますが、

最高裁は、07年夏の参院選に対して行われた裁判で、

「選挙制度の仕組み自体の見直しが必要」と抜本的な改正を求めています。

 

問題は「小選挙区の区割りが人口分布に比例していない」ということですが、

「ゲリマンダー」という言葉をご存知でしょうか?


ゲリマンダーとは、選挙において特定の政党や候補者に有利なように、

選挙区を区割りすることをいい、本来的には、その選挙区割りが

地理的レイアウトとして異様な場合をさしていいます。


日本では鳩山由紀夫総理の祖父・鳩山一郎が

1956年に作った公職選挙改正案が、与党に有利な制度を導入しようとしているとして、

「ゲリマンダー」ならぬ「ハトマンダー」と批判され、廃案になったこともあります。

 

下の図を見てもらうと、丸の数は同じであるのに、線の引き方によって

3つの選挙区で青が勝利し、赤は1区だけしか勝てないよう操作をすることができます。

 

 

               (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

 

ビジネスや勉強に置き換えれば、どの分野でも一番を目指すよりも、

やらなくていいことは徹底的に排除したり、苦手分野は捨てる(人に任す)ということも戦略の一つ。
 

すべての分野に100%の力を入れてしまっては、時間も気力も足りなくなってしまいます。

休憩時間の配分ひとつとっても、線引きによって効率は変わってきます。


一度、自分の行動を分析し、最良の「線引き」について見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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鳩山内閣と「一票の格差」
 
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