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2009年05月30日
May

▼全体最適を図る

■私が講演会などでセルフマネジメントの極め方について話すとき、
 最初に伝えるのが、“全体最適の視点を持とう”ということです。



 
  
 
 ■ここでいう全体最適とは、 
数年先を見据えて、柔軟な思考で全体の最適を図ること。 
この視点をちゃんと持っているかいないかで、 
自己管理の濃さが格段に違ってくるのです。 
 
  
 
 
■たとえばダイエットで言うと、多くの人がそのときの思いつきで 
「太り気味だから食事を減らそう」「メタボだから走ろう」 
と減量を始めます。
 
 
 
  
■それらを継続して実行すれば目標体重になるかもしれないし、
全体最適の反対である部分最適としては成功かもしれません。 
でも、ただやみくもにおこなうことで、 
的外れなことをしてしまっている危険性も。 
また続けていくうちに、「どうして、こんなことをしているんだろう?」と
 自分自身に疑問を持つようになることもあります。
 何より、そのときの気分で始めたことなので、 
モチベーションを持ち続けることは難しいでしょう。
 
  
 
 
■そうではなくて、3~5年後に自分はどうありたいのか、 
どうなっていたいのかと明確にイメージしてみる。 

その上で「だから今、ダイエットをするべきなのだ」という考えから 
スタートすることで、減量というセルフマネジメント力がグンと高まるのです。
  
  
 
■さらに、そのための時間をどう割り当てていくか。 
忙しいビジネスパーソンが、1日のうちで自分のために 
自由に使える時間は1~2時間あるかないか。 
ほんのわずかな時間しかありません。
  
 
  
 
■ドラッカーは、 
“仕事を始めるときに重要なのは計画じゃない、時間である” 
というようなことを言っています。 
劣後順位でムダなことは捨て、その分時間を作り、 
その時間をいかにセルフマネジメントのために使えるかが 
重要なポイントとなるのです。
 
  
 
 
■数年後のあるべき自分のために 
時間は上手に投資していかないといけません。
単に時間を消費してしまうことは非常にもったいないことです。 
貴重な時間は全体最適を意識して使うー 
常に意識したい大事なコンセプトだと思っています。
 
 

 

 
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