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■昨年出した拙書『組織行動セーフティマネジメント』(ダイヤモンド社)
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■行動というと、からだを動かすといった目に見える
具体的なことと捉えがちですが、
考えることも行動のひとつ。
■ですから、思考も、
行動の原理・原則である
『メリットのある思考は促されやすく、
デメリットのある思考は抑制されやすい』
に沿っているんですね。
■たとえば、営業職のAさんの場合。
きちんと営業活動を行い、トップの成績を何度も経験。
ところが今月、成績があまり良くなかった。それでもやはり、来月は、
よりがんばって営業活動を行うはずです。
「トップ成績を残せなかった」という目の前の事実よりも、
これまで上手くできたという経験を優先させているんですね。
■このメカニズムを「ルール支配行動」と言います。
「ルール支配行動」の特徴は、
“いま、ここで起きていることよりも、
過去の経験、知識から得たルールを優先させること”。
この特徴があるから、Aさんは営業活動を頑張れるのです。
■ただ一方で、「ルール支配行動」は、
“思考の硬直化”“思考の習慣化”といったリスクもあります。
これは、目の前で起きているポジティブな事実よりも、
自分自身のルールを優先させてしまうこと。
たとえば、
・営業職のBさんは、過去に何度も1件も契約がとれなかった経験がある。
今月、良い営業成績を残せたが、「たまたまだ」と思ってしまう
といった思考になってしまうのです。
そして、行動のバリエーションも低下。
■このようなネガティブモードにならないための基本として、
思考という行動のメカニズムについて知っておくとが大切です。
理解することで、上手に「ルール支配行動」と付き合っていく
ことができるからです。
■“思考の硬直化”から抜け出すことで、
新たな行動が生まれ、新たなチャレンジが可能に。
■さて、私のまわりの成功している人たちに共通するのは、
素直で人の言うことを柔軟に取り入れる習慣を
持っているということ。
逆にそうでない人は、わりとがんこで、これまでのルール支配行動に
引っ張られ過ぎてしまっている場合が多いですね。
■日本の消費者の心理、
時代の空気が大きく変わってきている今、
何度でも、考え方を修正できる思考力を鍛えたいですね。
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■みなさんは、
今年どのような目標を立てましたか?
ビジネス、プライベート、社会貢献、
それぞれにあると思います。
■忙しいビジネスパーソンが
自分の時間をとれるのは、
一日せいぜい30分~1時間程度。
■目の前の仕事に振り回されていると、
1年はあっという間に過ぎていってしまいますから、
時間管理を徹底(iPhone の時間管理アプリ
「Timenote(タイムノート)」などの便利な
ツールを活用するのもおすすめです)して、
目標達成のための時間を確保。
有効に使いたいですね。
■ただ、時間を確保しても、
継続の仕方がわからなければ
目標達成は不可能。
■行動の積み重ねである
継続のやり方がわからないことで、
途中で挫折してしまう人が
非常に多いのですよね。
■目標を達成できるかどうかは、
意思が弱いからとか、
飽きっぽい性格だからとかではなく、
継続するためのコツを
知っているかいないかで決まるといっても
過言ではありません。
■では、どうすれば良いのか?
今日からでも簡単にできる
行動を積み重ねるための
3つのコツを紹介します。
1. スモールゴールをたくさん作ろう
具体的な数値で目標を設定したら、スモールゴール(小さな目標)を設定。
達成しやすいスモールゴールをいくつも作ることで、
その行動のハードルが低くなり、気軽に行動したくなります。
ひとつひとつクリアしていけば、その都度達成感が得られるので、
行動する喜びも生まれ、次の達成感を求め行動を繰り返すようになります。
2. 毎日、手帳に◯、×をつけよう
手帳に自分の行動を記録しチェック。
継続のための行動ができた時には、手帳にレ点や○、×を記入。
そして、行動が続いたらメリットをつけていきます。
たとえば、1週間続けられたら好きなDVDを見るなど、
自分にごほうびをあげるということがポイントです。
3. 仲間の力を借りよう
「今度、これを始めるから」「今度からこの行動をやめるから」など
周囲に宣言。家族や友人など身近な人にサポーターになってもらいます。
叱咤激励は飽きてしまいそうになる気持ちをリセットしてくれるスパイスに。
ブログやツイッターを活用して「サポーター」をつけるのも有効。
他人や周囲から「よくやった」「すごい!」の声は行動継続の力となります。
■継続のコツを知る者が、
セルフマネジメントを制すのです。
ぜひ始めてみてください。
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■これまでたくさんの企業で、
行動科学マネジメントのセミナーや講演会を
やらせていただいています。
■中でも
「部下育成」や「組織のセーフティ」
のテーマについては
反響が大きく、
リクエストも多数。
■今年は、これらに加え、
TPPの参加を見据え、
日本的なマネジメントの良さと
諸外国の企業のマネジメントの良さを
より融合させた行動科学マネジメントを
お伝えしていきます。
■経済のグローバル化は、
雇用のグローバル化も促進していますね。
そういった流れの中で、
今、まさにその企業が直面している
緊急課題の解決につながる仕組みを
提供していきたいと思っています。
■そして、
もっともっとさまざまな企業の
ビジネスの底上げに貢献していきたいですね。
■たとえば、
セミナーの受講価格がハードルとなり、
参加を見送ってきた中小企業が
少なくありません。
■ですので、2012年は、
セミナーや講演会を低価格でご提供できる
スタイルを実施していこうと計画中です。
■“日本の中小企業の
マネジメントの底上げをし、
TPP後のグローバル競争の中でも
勝てる手伝いをする”
これが、今年の私のミッションです。
厳しい経済環境の中でも、
ビジネスパーソンとして
「求められる人材」
を増やしていきます。
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■2012年、スタートしましたね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
■私たちのビジネスの環境が、
ものすごいスピードで変化している今、
「昨年の成功体験をいかに捨てるか」
が、私の今年の挑戦のひとつです。
■プライベートでは、
「サハラ砂漠250Kmマラソン」
にトライする予定です。がんばります。
■さて、今日は、
新しいつながりのヒントをシェアさせていだきます。
16分間のショートムービーです。
■「ほめる」「承認する」――
聞き方を深めると、人間関係は変わります。
■聞き手が真摯に対応することで、
時には、話し手に、
気づきを促すこともできるんですよね。
■そこから
「新しいつながり」
が生まれます。
↓ ↓ ↓
■大袈裟なものではなくて、
ちょっとしたひと言でOK
(そういうことが日本人は苦手ですね)。
■さらには、自分自身にも同様に、
もっとほめてあげていいのです。
■人生を豊かにもしてくれる、
ほめる&承認する。
「聞き方を深める力」は、
組織のチーム内や
クライアントとの関係などを
より良く進めるためのスキルです。
ビジネスの場で、
十分に生かしていきたいですね。
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■街を彩るイルミネーションがきれいですね。
今年は家族で過ごす人が多いとか。
■海外の仕事仲間や友人たちから
メッセージ入りクリスマスカードが到着し、
この1年にいただいた御縁に感謝しながら、
読んでいます。
■今年、日本はいろいろなことがありました。
来年はぜひいい年にしたいものです。
■2011年の世相を1字で表す
「今年の漢字」に、
“絆”が選ばれましたね。
■“絆”とはどんなものなのか?
案外漠然としていますよね。
曖昧で見えづらいものがあります。
■私は、
“絆”とは基本は
「思いやり」
だと思っています。
■震災直後に
ACジャパンのCMで流れた
「思いは見えないけれど、思いやりは見える」
という埼玉の詩人、宮澤章二さんの
「行為の意味」からの引用がありました。
■それと同じで、
“絆”とは
「思いやりという行動」
なくして成り立たないのですよね。
■時代社会の価値軸はどんどん変化し、
進化しています。
その中で、常に感謝の気持ちを忘れることなく、
相手の立場を慮る
「絆」や「思いやり」。
大切なキーワードだと思っています。
■ビジネスでも
顧客とサービスの提供側の間には、
そういった関係性が必要不可欠。
「相互信頼」を築くための
置換する思考が求められています。
みなさん、よいクリスマスをお過ごしください。
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