■WBC日本代表、やりましたね!
前回のときのプレッシャーも大きかったでしょうが、
今回のプレッシャーは想像の域をはるかに超えたものだった
のではないでしょうか。
興味深いことを話していました。
「選手、コーチ間はもちろん、報道(マスコミ)関係者にも
ネガティブな発言は一切しないでほしい、と伝えていたんです」と。
■原監督の魅力はポジティブな発言と態度にあるとよく聞きます。
巨人の4番をつとめていたときからそうでした。
■去年、パリーグを制して日本一、そしてアジアNo.1のチーム
になった埼玉西武・渡辺久信監督の
“怒らないから選手は伸びる”という采配に通じるものがあります。
■人間は本来、ネガティブな言葉を投げかけられると
行動を制御してしまうものです。
望ましい行動を増やすには、
ポジティブな強化をすることが重要になってきます。
■特に今の20、30代の若者には、叱られて成長したという
成功体験を持っている人が非常に少ないと思います。
だからこそ、そういった世代のリーダーシップをとるには、
「褒める」態度、「ポジティブ」な言動が効果を生むのでしょう。
■イチロー選手も試合後にこんなことを言っていました。
「この先輩をリスペクトしない雰囲気がチームを優勝させたんです」
■逆に、去年の北京五輪のときには選手が責任感を感じすぎて、
普段通りのプレーができていない、萎縮しすぎているのでは?
と感じた人もいるのではないでしょうか?
■選手の個々の能力を最大限発揮させチームをひとつにまとめる、
そしてこの人の元なら戦えると思わせる、そんなリーダーシップが
原監督には備わっているのでしょう。