■『日経ビジネス』(1月12日号)に興味深い記事が載っていました。
特集「人減らしに潜む真の危機 人材ガラパゴス」です。
その中では優秀な人材でも、
日本を一歩出るとまったく通用しない――それはまるで、
高性能だが海外市場では見向きもされない携帯電話
と似ている。
グローバル化が進む中、そのような日本企業から、
海外労働者や海外の幹部社員たちが
続々と離れているそうで、
なんとかしなければいけないのでは、と
問題提起しています。
■また中国では、日本の企業はカッコ悪いという
イメージを持っている人が多いのだとか。
確かに多くの企業は、
トップはほぼ日本人で、サービス残業が当たり前。
外国人が入ってきても滞りなく仕事ができるような
仕組み化がされていないなどの問題点が挙げられます。
■そんな状況では、優秀な外国人は
日本企業に入ろうとは思わないし、
ましてや日本的なマネジメントを
海外で導入することは不可能です。
■リーマンショック以降、
世界経済危機が続いています。
“鎖国”をやめて、人事システムを大きく
変えていかなければ厳しい国際社会で勝負することは
できないでしょう。
■中小企業も含め、外国人とともに
企業を盛り立てていけるような体制を作り、
取り組む時が来たのではないかと思っています。