■「強い心を持て」「折れない心で貫こう」
なんていう言葉を耳にすることがありますね。
■上の立場の人間は、下の立場の人たちに
つい言ってしまうことがあるのではないでしょうか。
■でもこの言葉、
スローガンとして、ならばいいのですが、
これをビジネスや教育などで使うと、
曖昧すぎて、
言われた側は実感できないことがあるので、
注意が必要です。
■たとえば、
上司が新入社員に「強い心、前向きな心でがんばれ!」
と叱咤激励しても、
「……はい。がんばります……」
と小さい声が返ってくるなんていうことがあります。
■新人からすると、上司の言葉は抽象的で、
「どうしたらいいのか?」「何をどれくらいやればいいのか?」
と戸惑ってしまうのですよね。
■上司は、部下に対して、
“どういう行動をすればいいのか”
をよく検証し、
指導や指示を徹底的に具体的な表現で伝えなくては、
下の立場の人間にはなかなか伝わらないのです。
これは、子どもの教育でも同じです。
石田 淳ツイッター http://twitter.com/tsudukeru