
HOME > 行動科学マネジメント石田淳ブログ > 人 > 本物の人 その2

■友人の須田達史さんが本を出しました。
「人間の芯をつくる本気の子育て」(税込1260円、現代書林)
私の知り合いにはスポーツマンが多く、
アスリートやトッププロとも親しくおつきあいさせていだいています。
自分が体育会出身だからでしょうか、
運動に打ち込んでいる人に接すると血が騒ぐんです。
■須田さんもそんな仲間の1人。
幼いころから武道に親しみ、
キックボクシングの元日本チャンピオンという輝かしい経歴の持ち主です。
現在はKリーグというNPOを運営し、
世界の子どもたちを対象に格闘技振興に取り組んでいます。
■この本では、子どもの「本気脳」を育てる秘訣として17の法則を公開。
「がんばる心」「負けない心」を育てるには、
まず親が本気で生きるべしというメッセージに強い説得力を感じました。
武道家が伝授する子育ての極意。
すべての親に読んでほしい1冊です。
■須田さんのブログ「魂の伝道師日記」
http://plaza.rakuten.co.jp/jounetusenpu/
■(私信)
須田さん、出版おめでとう。また一緒に朝まで飲もうね!
■登山家の小西浩文さんとは、
西田文郎先生(前回のブログ参照)のご紹介でお近づきになりました。
世界には高度8000mを超える峰が14座あるそうですが、
小西さんはそのうち6座を無酸素で征服しています。
■日本人では最多記録。
「14座無酸素登頂」の記録保持者は現在3人で、
小西さんもその記録をめざしています。
■この方のお話もすごい。
あるアメリカ人女性と一緒に高峰にアタックしていたときのことです。
7000m地点に到達したあたりで、小西さんはいやな予感に教われました。
「何か変な気がする。引き返そう」
女性は「NO」と言い、シェルパを連れて行ってしまいました。
小西さんは1人で下山せざるを得なかったのですが、
麓で待っているところへ大変な知らせが入りました。
■なんと、アタックを続行した仲間たちが遭難、全滅したというのです……。
生死の境目はどこにあるか分かりません。
危険と隣り合わせの世界では、
一瞬の判断ミスによって命を落とします。
■小西さんが危険を回避できたのは、経験と実績、
そして厳しいトレーニングのたまものでしょう。
ぎりぎりの極限状態において理屈は通用しません。
経験と実績を積み重ねた人だけが、
目に見えない小さな変化からも危険を察知できるのです。
■私たちのビジネスにおいても、
常に正しい判断を下すには経験と実績が必要です。
そのことを改めて痛感しました。
■小西さんの公式サイト
http://www.sportsman.ne.jp/konishi/
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