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2009年05月27日
May

▼文明の栄枯盛衰から地球環境を考える

■先日、『平成進化論』
http://www.2nd-stage.jp/
の鮒谷周史さんと食事をしていて、

イースター島が崩壊した歴史と、
現代の環境破壊には、実は多くの
驚くべき共
通点がある、という話題に…。


 

 

■イースター島と言えば、
モアイ像が立っていることで有名。
まわりに島がないので絶海の
孤島と呼ばれていますね。

 
■現在は木すらも殆ど生えていない土地ですが、
昔は豊かな森に覆われた緑の島
であったと言われます。しかしながら、
いつしか人口が減少し、
文明自体が崩壊してしまったのです。


■なぜなのでしょうか?
理由は、部族たちがモアイやカヌーを
過剰に作って木を大量消費したこと。
それによって森林がなくなり、
飢餓が発生して人口が激減し、
その結果モアイ文明が滅びるという
悪循環が起きてしまったそうです。
 
 
■現在は、人間の欲望だけで
地球の貴重な資源を消費している時代。
現代の地球環境は、
イースター島の歴史に酷似しています。
その中から、多くの教訓(成功、失敗)を学び、
現代の問題解決に活かしていく
ことが、我々にできる
「歴史に学ぶ」ことではないでしょうか?
 
■そんな話に関連して読んだ本が
『文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの』
ジャレド・ダイアモンド著(草思社)
2005年にアメリカでベストセラーになった本です。
 
■先のイースター島や、アフリカ、中国などで
起きた歴史的実例を挙げて、
その文明の栄枯盛衰を分析。
また林業を積極的に興していったことで、
崩壊せずに上手く切り抜けた
日本の江戸時代も取り上げられています。
 
 
■読み進めるほどに、現代の環境問題を
改善するためのヒントが多数。
またそれ以外にも、会社の存続といった
私たちにグッと身近なことについて
落とし込むこともできて、
サステナビリティとは何かを深く考えさせられます。
 
 
■会社経営者の方に限らずあらゆるリーダーの方々など、
機会があったらぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。
栄えていく企業と滅びさる企業との違いは何なのか、
文明の歴史から多くのヒントがあるはずです。
興味深い内容ですよ。

 

 
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